脈拍が120を超える早い状態になったときの対処法
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正常脈は、一般的には1分間に60回〜100回とされています。
不整脈とよばれる病には、2種類あり、1つは60回未満の脈拍数となる徐脈という症状、もう1つは1分間に120回を超えるような多数の脈拍数となる頻脈と呼ばれるものです。
運動をしたわけでもないのに1分間に120回を超えるような脈であれば、何らかの対応をとらなければ、心臓に負担が過度にかかり、大事に至る可能性が出てきます。
頻脈になった場合には、心臓がドキドキする動悸やめまい、立ちくらみが生じ、ひどい場合には失神やけいれんと言った症状も起こる可能性があります。
この原因は、脈が早い状態では心臓が効率よく血液を送り出すことができず、酸素不足となってしまうことによります。
では、脈拍が早い状態に陥ったときの対処法を確認しておきましょう。
まず大切なことは、身体的、精神的にリラックスすることです。
実は脈拍数が120程度の不整脈であれば、実際には害のないものがほとんどです。
焦らず、一旦息を止める、冷たい水を飲む、寝る、深呼吸をするなどで対応しておきましょう。
一方で、怖い不整脈もあります。
失神やけいれんを起こす、脈拍数が150回を超えてくるような状態、不整脈の頻度が増えたという場合には、必ず医療機関にかかることを対処法としてください。
最近では、カテーテルアブレーションという手術が確立され、不整脈を根治する可能性が飛躍的に高まりました。
カテーテルで問題のある心臓の箇所をコントロールして、治療する方法です。
手術時間、入院期間も短いのが特長です。
医療機関では、カテーテルアブレーションの他にも、薬物治療や外科手術などで対応が可能となります。
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