脈圧低い 原因 対策法

脈圧低い状態の原因と対策法

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 最高血圧と最低血圧の差を脈圧と呼びます。
脈圧は30〜50ミリHg程度が正常値と言われています。
脈圧は高すぎても低すぎても、問題があります。
脈圧低い状態の原因は脳や心臓の血流が悪いことが懸念されます。
ストレスや運動不足、肥満などが関係していると言われています。
動脈硬化など様々な原因で血管が細くなっていることが考えられます。
最低血圧が低いのに脈圧が高いという状態は、心臓収縮時に血管が硬化して、広がりにくくなり、動脈硬化になりかけている可能性があります。
動脈硬化は加齢に伴って進行しますが、喫煙や高血圧、糖尿病、高脂血症などの病気を持っている人は進行が速くなり、若いうちから、心筋梗塞などの心臓病や脳梗塞や脳出血など脳血管障害を引き起こします。

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動脈硬化の対策法はバランスのとれた食事や適度な運動です。
また脈圧は出血、脱水、ショック状態の時に低くなることがあります。
脈圧低い状態だと心拍数が多くなり、心臓に負担がかかります。
そのうえ過度なストレスがかかると、交感神経が優位になり、心臓にさらに負担がかかります。
なので、対策法はストレスのかからない生活を送ることです。
また、水分を多めにとることも大事です。
脈圧は大きいほうが血管が柔軟で健康な状態と言われています。
しかし脈圧が大きすぎると、これもまた問題があります。
バセドウ病を患っていたり、大動脈弁の働きが悪い場合にも、脈圧が大きくなります。
脈圧が低すぎたり、大きすぎたりして、心配な人は一度専門医の診断を仰いだ方がいいでしょう。

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